樹木葬は、墓石の代わりに木を植える、新しいタイプの埋葬方法です。
墓石の材料は天然物ですが、人工的に加工されているので、少なからず抵抗感を覚えさせる場合があります。
逆に、石を木に置き換えて考えると、様々な違いや魅力があることに気が付けます。
例えば、木は自然の影響を受けて成長、変化するので、お墓参りをする家族は毎回違う姿を目にすることになります。
遺骨は雄大な木々の中で、自然と共に穏やかに眠れますから、家族も安心して眠らせることが出来ます。
真光寺が提供する樹木葬は、自然を重視する埋葬の選択肢で、最終的には無理のない形で自然に還すことが可能です。
墓石は耐久性が優れるので、遺骨が自然に還ったとしても、人工物が残り続けてしまいます。
しかし、樹木葬は木を目印に遺骨を埋葬する方法なので、将来的には自然な形でその土地と一体化します。
誰かが木を世話して維持する、という手間暇は必要ですが、少ない費用で真光寺が引き受けてくれるので、家族が高齢になっても安心です。